ミュゼ解約殺到で負の連鎖!?状況把握できず戸惑う会員続出

10月6日に報道された、ミュゼプラチナムを運営するジン・コーポレーションの任意整理報道。多額の債務を抱える状況と任意整理とし、事業は継続する旨を社長が会見、説明しました。

財務状況悪化の原因については、報道以前からの会員の解約が相次いだためとしていましたが、報道以降もさらに解約が殺到、負の連鎖状態に陥っているという噂も。

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現在の状況は?
10月6日の社長の会見報道があってからは特に動きがありません。

これまでの状況を少しまとめてみますと、任意整理の報道があるまえから
・社員の夏のボーナスカット
・社員旅行の見送り
など、業績悪化の可能性を思わせる様な経費削減策を実施。

そして業績悪化の報道後には通常時の20倍を超える、解約、解約方法の問い合わせが続いているとの情報も。

そしてジン・コーポレーション内部では更なる経費削減のため、本社事務所・役員報酬・広告・スポンサー契約・寮や社宅といった経費の縮小、見直し、解約も行われていたそうです。

ミュゼは10月26日時点でも、福島ユナイテッドFCのオフィシャルスポンサー企業に名を連ねてはいますが、多額の債務を抱える状態でスポンサーとしての役割は果たせているのでしょうか。

社長である高橋仁氏の個人所有の資産でもある競走馬についても、既に全頭売却済みであることが判明しています。

ミュゼプラチナム カリスマ経営者 高橋仁氏 競争馬を24頭を個人所有!!

この売却については個人資産のため、理由は明らかにはなっていませんが、ご本人の夢でもあった馬主として競走馬を全頭手放すという状況はただ事ではありません。

おそらくは、会社運営のための費用、債務返済のための費用を捻出するためと考えても間違っていないのではないでしょうか。

ミュゼプラチナム実質経営破綻?任意整理とは!?脱毛サロン最大手

こちらの内容の通り現在、任意整理の状態となっており銀行との債務の金額、返済方法等についての協議を進めているものと思われます。

ジン・コーポレーションのメインバンクとして名前が上がっているのは茨城地銀の常陽銀行。任意整理の状態では会社を生かすも殺すも銀行次第ということになります。

銀行としても借金の回収が出来ないのが最悪のケースとなりますので、事業に見通しがあれば首の皮を繋ぐといったところでしょうか。

もっと最悪なのが、事業継続したあげく借金が更に膨れ上がっての倒産。

さながら、下町ロケットの社長と銀行の様なやり取りが繰り広げられているのかもしれませんね。

事業継続、再生を目指すのであれば、収益の低い店舗から閉鎖、人員削減の方針を打ち出してもおかしくありません。

ですが、そういった事業方針のアナウンス、消費者・契約者への現状況のアナウンスが一切ないのが気になります。



業績悪化の原因は?
業績悪化の原因としては、いくつか噂があります。
有力だと思ったのが「会員からの前受金」の会計処理に問題があったということです。

会員からの前受金は解約等で変動があるため、売上として計上しないのが業界での通常の会計処理。

ですが、ジン・コーポレーションでは前受金も売上として計上し、運転資金としていたそうです。

低価格を武器に契約を取れば取るほど業績は右肩上がり、その前受金の規模は数百億円。
爆発的に会社は成長し、店舗数も急激に増加していきました。

しかし予約が取れない、健康被害などの噂で一転、解約が7月~9月にかけて殺到。
この前受金を売上計上するビジネスモデルでは契約と解約の比率が肝。

解約の増加を受けて運転資金のバランスシートがマイナスに転じ、資金のショートに至ったという構図の様です。

他社の追随を許さない低価格サービスが強みで、解約は然程ないだろうという崩れるはずのなかった神話に亀裂が入ってしまったというところでしょうか。



消費者に告知されない任意整理
危機的な状況に有るようですが、わたしはミュゼプラチナムに再生してほしいと思っています。女性にとっては本当にありがたい低価格なサービスです。

健康被害の事例も有るようですが、そこは紳士に見直してもらって事業継続、再生を願っています。

サービスを見直すために多少料金が上がっても、消費者が納得できる内容であればそれでもよいのでは?

そして前線で働く頑張ってきたスタッフや社員さんは突然の状況にも関わらず、丁寧に対応して下さっている様。

ですが、釈然としないのが前述の通り消費者・規約者に任意整理の件が公式に告知されない点。

まぁ、告知してしまったらもっともっと爆発的に解約数が増えて、更に業績が悪化してしまうからと言うのは理解できなくもないんですが。

会社がその様な状況にあるにも関わらず、告知なしで新規顧客を獲得していくというのはどうなの?とちょっと疑問に思ってしまいます。

社長は会見で口を滑らせてしまった。。。と後悔しているのでしょうか。

おそらく状況を把握しているのはごく一部の幹部の方のみで、通常通り営業せよとの通達だと思いますので前線のスタッフさん達には何の責任もないでしょうが。

非上場会社なので、任意整理という内輪で調整しますといった状況では、アナウンスする義務はないのかもしれませんが消費者の立場からするとちょっと微妙。

新聞等でもほとんど報道されず、情報が存在するのはネット上だけ。

・解約した方がよいのかわからない、本当に倒産するの?
・これから契約しようと思ってるんですけどミュゼどうですか?
・解約しましたが、本当に返金されるんでしょうか?

など状況を把握してる人、把握していない人が入り乱れています。
どこの会社もそうですが、倒産するときは打上花火のように散っていきます。

社員ですら自分の会社の倒産をニュースで知った!なんて普通ですからね。
その様な状況とならないことを祈っています。

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まったく新しい情報がで出てこないので少し不気味さは感じますが、任意整理という状況を銀行がいつまでも許容し続けるとは思えません。

少なくとも、年内には何らかのアナウンス、アクション、結果が出るのでは?と思っています。

情報が無い以上、消費者としては自己防衛のため万全を期しておいたほうが賢明ということなのでしょうか。

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