十五夜にちなんでお月見くじが発売されます。
今年の十五夜は9月24日(月)で、満月は25日(火)です。
お月見の文化ってほんとうに風情があって良いものですね。
お月見は平安時代に中国から伝わったとされ、穀物が豊富に実る季節に感謝し、また来年の豊穣を祈り御酒を備えて月を眺めるという日本独自の風習として発展、定着してきました。
月は人間に様々な影響をもたらしている言い、世界的にみても月の満ち欠けには特別な力が宿ると信仰の対象となっているんですね。
そんなお月見ちなんだ宝くじですが、ちょうど満月と吉日が重なるラッキーデイが該当していますので、運試しで買ってみてはいかがでしょうか。
それでは「お月見くじ・2018 買うのに良い日は!」ということでまとめてみたいと思います。
お月見くじの販売期間と当選金額
【発売日】2018年9月19日(水)
【発売期間】2018年9月19日(水)~2018年10月2日(火)まで
【抽選日】2018年10月4日(木)
【販売金額】1枚200円
等数 | 当せん金 | 本数 |
---|---|---|
1等 | 6千万円 | 2本 |
1等前後賞 | 1千万円 | 4本 |
1等組違い賞 | 10万円 | 138本 |
2等 | 50万円 | 210本 |
3等 | 2千円 | 70,000本 |
4等 | 200円 | 700,000本 |
十五夜賞 | 10万円 | 700本 |
販売期間が約3週間と短く、抽選日も販売終了後すぐという通常のミニ宝くじです。
一等前後賞合わせて8000万円とジャンボには見劣りしますが、なかなかの当せん金額です。
お月見くじを買うのに良い日は!
9月25日(火)
10月1日(月)の3日間となっています。
販売期間が短いので大安も3日間しか該当していません。
結婚式やお葬式など冠婚葬祭の日取りを決める時に必ずと言って良いほど出てきます。
六曜はもともと勝負ごとの勝ち負けを占うために用いられていたという由来もあって、その様な意味では宝くじとの相性もバッチリです。
宝くじを買うなら少なくとも大安、もしくはそれ以上の吉日を狙いたいところです。
10月1日(月)の2日間となっています。
新しいお財布の使い始めにも良い日とされていますので、なにかとお金に縁がある吉日と言えます。
また古くは、聖徳太子が物部守屋を討伐する際に祈願で訪れた山で毘沙門天が姿を現したとされ、それが「寅年」「寅の日」「寅の刻」であったと言い伝えられていることから、「戦いに勝つ」「縁起の良い日」として今でも信仰対象となっています。
毘沙門天は戦国武将の上杉謙信が信仰した神様で、戦いの神のイメージが強いですが、七福神の一人でもあって「七難を避け七福を与える」と言われ福の神様でもあるんですよ!
9月25日(火)
10月2日(火)の3日間となっています。
【由来】一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるとされ、万時事始めに良い日。
暦上でも大安より吉日とされ、祝い事や新しいことを始めるには最適な吉日とされています!
【一粒万倍日に行うと良いこと】
・結婚、結納、入籍、慶事
・出生届
・引っ越し
・開業
・財布の新調、使い始め
・新しいことを始める
・祝い事
・宝くじを買う など
一年の中でも数回しかない、暦上で最上の開運日とされています。
「百神が天に昇り、天が万物の罪を許す日」
百の神様ですから、七福神よりだいぶ多い!なんて安易な考え方は罰が当たりそうですが、暦上で最上の吉日ですから金運に限らずあらゆる事始め、祝い事に良い日です。
販売期間中の超絶吉日、買うのに一番良い日は!?
◎【販売日初日+大安+寅の日】の9月19日(水)
◎【大安+一粒万倍日+満月】の9月25日(火)
◎【大安+寅の日】の10月1日(月)
の3日間です。
中でも、9月25日(火)【大安+一粒万倍日+満月】が一番良い日でしょう。
大安、一粒万倍日に満月が重なっていますので、お月見くじを購入するには最適日!
また、発売日初日も大安+寅の日でこちらも縁起が良いのでおすすめです。
宝くじは発売日初日に福が宿ると考える人も多く、発売日初日はどの宝くじも人気です。
まとめ
10月はいよいよハロインジャンボ発売されますので、お月見くじは買わない!という人も多いかもしれませんね。
暦を見てみると、なかなか良い吉日が該当していますのでお遊び感覚で買って見るもの悪くはないんじゃないでしょうか。